日本がIT出現により世界から取り残された理由

時事
IT産業という新しい産業が生まれ、まさにそれが金を産む金の卵となったにもかかわらず日本企業がITの分野で世界から取り残されつつある理由。
あまり考えたこともなかったが、なるほどと関心する内容でした。
日本は工場作業者を生み出す教育にフォーカスした結果、戦後の経済復興を成し遂げた。
ただ今求められているのはクリエイティブ性であり、現在の日本の状態では対応できないということですね。

製造業といっても東南アジアの安価な労働力に太刀打ちできなし、このままでは衰退の一途です。

確かに日本人は新しいものを生み出すことは苦手に感じる。
しかしながら、最初の一人という大きな利益を逃したとしても2番目、3番目を狙うという方法もあるのではないでしょうか。
最初の1人は莫大な利益を得られるかもしれないが、莫大な負債を抱えるリスクもある。

ただ米IT企業を中心に中国やヨーロッパなどのIT企業が世界市場で戦っているのに対し日本は国内展開のみで世界に打ってでる企業が今のところないことが残念です。

ここで日本人の英語苦手意識が影響しているのかもしれない。そう考えると今後のマーケットでイニシアティブを取るのは難しいのかもしれない。
Posted by ohnews99
2020-06-18 23:23:23

コメント トラックバック

   このエントリーをはてなブックマークに追加